更年期ダイエットはなぜ難しい?医療ダイエットという選択肢
更年期に「急に太りやすくなる」理由
40〜50代になり、
「食事量は変わらないのに太る」
「お腹まわりだけ増えた」
と感じる方は非常に多くいらっしゃいます。
これは意志や努力の問題ではなく、身体の変化によるものです。
更年期はホルモン・代謝・生活習慣が大きく変わる時期であり、若い頃と同じ方法では体重が落ちにくくなります。
更年期太りの主な原因
女性ホルモン(エストロゲン)の減少
更年期に最も大きな変化が起こるのがホルモンバランスです。
エストロゲンには
・脂肪の蓄積を抑える
・内臓脂肪を防ぐ
・食欲をコントロールする
という働きがあります。
このホルモンが減少すると
✔ 内臓脂肪が増えやすくなる
✔ 食欲が増える
✔ 脂肪が燃えにくくなる
つまり、太りやすく痩せにくい体質へ変化します。
基礎代謝の低下
40代以降は筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。
20代と比べると
→ 1日200〜300kcal消費が減るこれは毎日おにぎり1〜1.5個分。
同じ生活でも体重が増える理由です。
インスリン抵抗性の増加
更年期は血糖コントロールも変化します。
・血糖値が上がりやすくなる
・脂肪を溜め込みやすくなる
・食後に眠くなりやすい
これが「お腹太り」の原因になります。
更年期ダイエットが失敗しやすい理由
多くの方がやってしまうのが
・食事量を減らす
・運動量を増やす
しかし更年期ではこれが逆効果になることもあります。
過度な食事制限は
・筋肉減少
・代謝低下
・リバウンド
を招きやすくなります。
つまり更年期は
根性ダイエットが最も向かない時期です。
更年期こそ医療ダイエットが向いている理由
近年注目されているのが医療ダイエットです。
医療ダイエットは、医学的な視点から体重管理を行う方法です。
更年期と相性が良い理由は以下です。
食欲ホルモンへアプローチできる
更年期では食欲コントロールが難しくなります。
医療ダイエットでは
・食欲のコントロール
・血糖値の安定
・脂肪燃焼のサポート
を医学的に行うことができます。
無理な食事制限が不要
食欲や血糖変動が整うことで
極端な食事制限が不要になります。
その結果
・ストレスが少ない
・継続しやすい
・リバウンドしにくい
という特徴があります。
内臓脂肪にアプローチできる
更年期太りの特徴は「内臓脂肪」。
医療ダイエットは
体重だけでなく体脂肪・内臓脂肪にもアプローチできる点が特徴です。
更年期ダイエット成功のポイント

タンパク質を意識する
筋肉量維持が最重要です。
目安:体重×1〜1.2g/日
極端な糖質制限をしない
糖質不足は代謝低下の原因になります。
睡眠を優先する
睡眠不足は食欲ホルモンを乱します。
医療のサポートを活用する
更年期は「体質変化の時期」。
自己流では難しい場合、医療ダイエットという選択肢もあります。
まとめ
更年期に体重が増えるのは自然な変化です。
・ホルモン変化
・代謝低下
・血糖変動
これらが重なるため、若い頃と同じ方法では結果が出にくくなります。
無理な食事制限ではなく、身体の変化に合わせた方法を選ぶことが更年期ダイエット成功の鍵になります。
更年期の体重変化は一人で悩まなくて大丈夫です
更年期は体質が大きく変化する時期のため、自己流のダイエットでは思うように結果が出ないことも少なくありません。
当院では、更年期の体重変化に悩み来院される方の症例も多数あります。
生活習慣や食事内容、体質を確認しながら、無理のない体重管理をサポートしています。
「何から始めればよいか分からない」
「自分に合う方法を知りたい」
という方は、まずはお気軽にご相談ください。
無料カウンセリングも実施しております。
現在のお悩みや生活習慣を伺いながら、無理のない体重管理の方向性をご提案いたします。
この記事の監修医師
MBDクリニック監修医 / 医療法人社団東美会 理事長:麻生 泰医師
【経歴】
医療法人社団東美会 理事長
兼 東京美容外科 統括院長
慶應義塾大学 医学部大学院 医学博士号取得
日韓美容医学会学会長
日本形成外科学会
日本美容外科学会
日本マイクロサージャリー学会
日本抗加齢医学会

